1: 新しい財布を作る
まず、「設定」から「お財布を管理」を選択して、新しい財布を作成してください。「編集」をタップすると、通貨も手軽に行えます。新しく作成したお財布の「このお財布を表示する」をタップして下さい。
2: 収入の入力
手取り金額と収入の頻度を記入します。もしパートナーの収入や変動する収入があれば、それも追加可能です。
フリーランスや自営業のように、収入が安定しない場合は、「一時・変動収入」のテンプレートを使い、収入を使いたい(もたせたい)期間を設定して下さい。
3: 固定費の入力
毎月の家賃や保険などの、固定費を記入してください。アプリは自動でこれらの固定費を日々の予算から差し引きます。
4:貯金の設定
「貯金箱」で「定期的な貯金」に進み、毎月の貯蓄額やその頻度を設定しましょう。
5: 日々の支出の入力
買い物や外食などを「日常の買い物」として入力して下さい。アプリはその額を「今日の予算」から差し引きます。
6:特別な支出のための積み立て(分割払い)
旅行や高価な商品購入など、1日の予算で払えない大きな支払いに備えて、「分割払い」を入力しましょう。アプリは目標日までに、1日あたりの積み立て額を計算し、毎日の予算から差し引きます。
7:残ったお金を貯金箱に入れる
使わなかったお金は翌日に持ち越されます。あるいは、残額を「貯金箱」に貯めることも選べます。貯金箱に入れる場合は、「貯金箱」に進み、「貯金する」をタップし、「一回の貯金」を選択し、「今日の予算全額を貯金する」を選択します。
「今日」のページの「+」をタップして「固定費」を選び、金額と支払いの頻度を入力して下さい。
「今日の予算」アプリには、収入の支払日を入力する機能はありません。これは、給料の支払日が月の1日であろうと21日であろうと、1日あたりの収入の計算には影響しないためです。
メニューで「残高を貯金」または(残高がマイナスの場合)「赤字をリセット」をタップしてください。
定期的に残高をリセットするには、iOSショートカットアプリの「オートメーション」を使用してください。
旅行用に外貨建ての予算を設定することが出来ます。「設定」>「予算」に進み、画面右上の「+」をタップします。
開始日:旅程開始日
終了日:旅程終了日
と設定。
通貨を旅行先の通貨に合わせて設定することが出来ます。
日毎の収支」ページの画面右上の検索ボタンをタップ。(今後内訳画面からアクセス出来るようにする予定です。)
現在4種類のコンプリケーションを提供しています。特定のものをお探しの場合は、遠慮なくお知らせください!
[設定] > [お財布を管理] で、シェアしたいお財布の[編集]をタップして編集画面に移動。
[共有する]を選び、表示されるリンクをiMessageでパートナーに送信。
パートナーが招待リンクを許可すると、お財布の「共有」欄に表示されます。
iCloudファミリーでプレミアム機能を共有することができます。ファミリー共有を設定する方法:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201060
購入アイテムが共有されない場合は、iPhoneの設定画面からファミリーに進み、サブスクリプションが共有されているか確認して下さい。
買い切りコースの場合は「購入アイテムの共有」が「有効」になっているか確認して下さい。この機能では、支払い方法も同時に共有されるので、無効になっている可能性があります。
もしまだ問題が解決していなければ、この機能はAppleが管理しているため、Appleサポートに問い合わせることをお勧めします。Appleサポートチームは電話やチャットによるサポートを行っています。アカウント確認やスクリーンシェアを使って、詳しいサポートが受けられます。 Appleサポートアプリのダウンロード
「今日」のページの「+」をタップ→「貯金箱」→「貯金する」→「定期的な貯金」→貯金額と頻度を設定
今後のアップデートで、アプリを使い始める前に貯めた貯金を入力する機能を実装する予定です。それまでは、まず、貯金額をアプリに収入として入力して下さい。
次に、「貯金を入力」の新規エントリーを作成します。
これにより、使用可能なお金が影響を受けることなく、アプリで貯金額を把握することができます。
積み立ては、支払いが決まっている出費に対して、毎日少しづつお金を貯めていく機能です。例えば夏休みの旅行に向けて積み立てたり、キッチンのリフォームの金額を積み立てたりできます。これらの出費は金額が高いので、一回で払ってしまうと、「今日の予算」の残高が一気にマイナスになってしまうので、少しづつ分割して積み立てるのがおすすめです。
貯金箱は、使う目的が決まっていない貯金箱のような機能です。毎月いくらと決めて貯金したり、その日ごとに余ったお金を貯金したりする事が出来ます。
売却時に利益が出た場合(例:購入価格10,000円、売却価格12,000円で2,000円の利益)
この2,000円の利益は新たな「収入」として入力します。カテゴリーは「株の利益」などがおすすめです。
逆に、損失が出た場合(例:購入価格10,000円、売却価格8,000円で2,000円の損失)
この2,000円の損失は貯金箱からの「引き出し」として記録します。
もちろん、売却時に貯金を削除し、損益だけを記入することもできます。ただし、その方法だと株をいつ買ったか/売ったかという情報が失われてしまうため、おすすめではありません。
1)「今週は予定もあまりないので貯金を頑張ってみよう。日曜日までに1万円貯めよう。」
→この場合、一万円を月曜日から日曜日までのカスタムの貯金として貯めることができます。
2)フリーランスの収入が不定期な方が「今月は仕事が少ないので、貯めておいた貯金を5万円下ろして月末までの生活費に当てよう。」
→この場合、5万円の貯金を引き出し、今日から月末までの日にちを設定することができます。月末まで5万円の貯金が毎日少しづつ「今日の予算」に足されます。
私たちは前作のアプリ「毎日の予算」に10年間取り組みました。このアプリはとても多くの人に愛されていましたが、私たちはもっと良いアプリになるべきだと思っていました。
そんな中、AppleはiOS 15で強力な共有とデータソリューション(CoreData)を導入しました。私たちはAppleの最新技術、CoreDataとSwiftUIの技術を使って、アプリをもう一度作り直そうと決めました。 「毎日の予算」から良いものだけを残し、それ以外はすべて新しいデザインでアプリ全てを新しく開発しました。
「今日の予算」のおもな改善点:
1)新しいデザインでより使いやすく、わかりやすくなったこと
2)貯金箱
3)新しいグラフ各種
4)固定収入と固定費のカテゴリー分け
5)複数の予算管理
6)お財布を他のメンバーとiCloudで共有
まずアプリを削除してください。次にiPhoneの設定からAppleIDをタップし「iCloud」>「ストレージを管理」>「今日の予算」を開き「データを削除」をタップしてクラウド上のデータを消して下さい。
「今日の予算」はApple社のSwift UIとCoreDataというテクノロジーをメインに使って開発されています。これらのテクノロジーはパワフルで安定した使い心地を可能にするもので、私たちのアプリの核心的技術です。しかし残念ながら他社のスマートフォンは対応していないので、Android、Web版は予定していません。
アンドロイド版を開発しなかった理由(英語)私たちがお客様のデータを閲覧することはございません。 データはお客様の端末のみ保存できる仕様となっております。私たちも、第三者も、お客様のデータは見ることが出来ないようになっています。iCloudで同期する場合、データは端末上で暗号化してからクラウド上に送信いたしますので安心してお使いいただけます。
稀にAppleと課金記録を照合している間に有料機能にロックがかかってしまう事があります。「コースと料金」画面下の「過去の購入を復元」をタップして下さい。